こんにちは、原田と申します。
私は現在、「コレクターや投資家などのいわゆる富裕層に向けて輸入・自社ブランド販売」を行っています。
上の画像は私が扱っている商品の一部を載せてみました。
なかなかすごそうですよね?(笑)
今回はコイン転売の話というより、高単価でニッチなジャンルの転売で儲けていく為にはどうしたら良いのか、私の生い立ちと共に書いてみました。
なんでもそうですがビジネスには基本的な流れがあります。
私の取り組んでいるビジネスも同じで、高単価でニッチな商品を売る為に必要な流れに沿って取り組めばあなたも出来るようになります。
この記事をおすすめしたい人は簡単に書きますがこんな感じですね。
読んで欲しい人
ちなみにですが、1回の取引だけで200万円以上の売上になったりもしますし、こちらから営業をしなくてもお客さんの方から連絡をしてくれて買って下さいます。
私は現在副業でこのビジネスを行っていますが、そんな状態でもしっかりとお客さんとの関係性を強固にする仕組みを作ることで「お客さんから引っ張りだこになるビジネススタイル」の構築が出来ました。
私自身このビジネスを行っていて誇りに思っていますし、友人や家族からも尊敬されます。
本業だけじゃ絶対に知り合えない方と知り合うことも増えました。皆さん珍しそうに話を聞いて下さいます。
さて、あなたに質問をします。
あなたの周りで、コレクターや投資家向けに金貨や銀貨の輸入販売を副業で行っている知り合いはいますか?
そしてそのノウハウや人脈を活かして高級ブランドを作っちゃいましたって人はいますか?
なかなかいませんよね。(笑)
なんか凄い事やってそうだなと思った方いらっしゃいますでしょうか?
そう思った方、私の術中にハマってますよ。(笑)
実はこれが私の戦略なのです。
せっかくなので私のビジネスの種明かしをしましょう。
注意して読んでみて下さいね。
種明かし 私の行っているビジネスは、転売がベースなので仕組みは非常にシンプルです。 しかし取り扱う商品、取引する人、販売方法などをあえて絞り珍しい商品しか扱わないようにしています。 珍しい商品の専門家になることでこの人から買いたい!って思ってもらうビジネスモデルを作り実践しているのです。
私の場合は、コレクター向けの金貨や銀貨の輸入販売が好きなので、専門的に販売しています。
しかし、このビジネスモデルのすごい点はシンプルゆえに色んなジャンルの商品に応用出来るという点です。
ですから、あなたにも同じようにお客さんに頼られ、好きに販売することが可能だと私は思っています。
そして、多くの単純転売を行っている人たちが持つ悩みに対しても、強力な解決策になっていきます。
よくある転売の悩みをいくつか上げますので、私がこのビジネスを行い、その後どのようになったのか率直に書きますね。
よくあるお悩み →1枚50万円の金貨を月に5枚販売しました。月商250万円です。優良顧客かつ無在庫販売でしたので、利益率は低くしていますが10~13%ほど頂いています。 →在庫を持つ場合は回転率が緩いので25~30%、無在庫販売は高額の商品を扱えて依頼も多いので10~13%くらいにしています。 何をどう売るかによって上下させていますね。 →コインはそもそも回転が緩いので、在庫の場合はそれを加味して仕入れます。利益率も高いものにし最悪値下げしても大丈夫なものを選びますね。 後は無在庫販売なので関係ないです。 →新規の場合でも購入の際に、メールで商品についてやり取りしクレームが出ないようにしています。 優良クライアントならなおさらです。おかげさまで一度もクレームはありません。 →月にだいたい5枚前後しか発送しないのでかなり楽です。 通勤時に郵便局で発送してます。 →販売の仕組みを作るのは手探りでしたので時間が掛かりましたが、安定した今は月に一度販売価格の見直しとブログの更新くらいしか行っていません。 依頼があればその都度対応していますが、それでも月に数枚なので大した時間を割いていませんね。 →競合する業者さんはもちろんいらっしゃいます。しかし1点モノの商品が多い為、値下げ競争になることがほぼありません。 →月に数枚のコインの発送は、外注化の必要がありませんね。 私は考えていませんがリサーチの外注はありかもしれません。 →アクセスや回転率を優先させるなら、ヤフオクやメルカリで販売しますが、月数千円でネットショップを運営出来る時代なので、私はネットショップでの販売がメインです。 犯罪でも起こさない限り垢バンは大丈夫ではないでしょうか。
なるべくフラットに書きましたが、ほぼほぼ単純転売の悩みが解決しているのってすごくないですか?
もちろんこれで完璧と言うことではなく、まだまだ試してみたいことはあります。
しかしながらお客さんに尊敬されながらも、低コストで自分のライフスタイルに合ったビジネススタイルを、私は手にすることが出来たのです。
しかし、約2年前までの私は今のスタイルとは程遠い状態でした、、。
Amazonを使った薄利多売の単純転売にずっと苦戦を強いられ、逆に売っても売っても一向にお金も時間も増えない。
逆に売れば売るほど自分の時間は減り、長期の在庫や不良品は増え、本当に欲しかったものから遠ざかっていく負のスパイラルでした。
ではなぜ、そんなどこにでもいる普通の転売屋だった私が、今の「高単価、ニッチジャンル専門」のビジネススタイルを構築するに至ったのか
その全てをこのページではお話していこうと思います。
Contents
このビジネスをやるようになるまでの経緯
そんな今のビジネスをやるようになるまで様々なことをやってきたのですが、少し私の経歴と思いをお話したいと思います。
何かしらの商品、サービスを販売しているけど周りの値下げ合戦に巻き込まれジリ貧になってどうしようと思っている方は集中して読んでみて下さい。
解決のヒントになるかもしれませんよ。
ポイント ちなみにですが私自身、特別な人間でもなんでもなく割とどこにでもいるような人間です。 鹿児島で生まれ、中学から野球を始め高校では甲子園を目指しました。 しかし公立高校の中でも強豪と呼ばれる高校に入ったので、90人くらいの部員の中に埋もれ1軍と2軍を行き来し、3年生最後の夏には代表メンバーが選ばれる前日にメンバーから外され私の甲子園出場の夢は終わりました。 甲子園の中継を観ていると、栄光を勝ち取った人たちが俺が主人公だ!みたいな感じに盛り上がっている中で、必死にスタンド応援している名前も分からぬ3年生Aみたいなのが私です。
色々とやってはみたものの、日の目を見ることはなく学生生活は過ぎていきました。
まあ、世の中の大半の人間はそんなもんでそこから私は、就職を選び千葉県の某大手化学企業に就職します。
なんで千葉に就職したの?ってよく聞かれましたが大半の人は、高卒で就職なんて大した理由なんかありません。
私の場合は高校の担任にここに就職してみないか?と勧められたからってだけです。
鹿児島以外に就職したいなとは思ってました。千葉ならロッテの試合観れるじゃんラッキー。とかそんな簡単な理由で就職を決めた覚えがあります。
結果的に業務自体は少し対応力が求められるものの、ホワイトな企業で夜勤などもある交代勤務でしたが、社会人として色んな経験をしながら学ばせて貰いました。
今だから言えますがお酒を飲むのが好きなので、朝まで飲み歩くこともよくやっていましたね。夜の街にもよく行きました。
なんかパリピみたいに思われそうなのでもう少し補足しておくと、普通にインドアな趣味も好きですね。
昔からアニメやゲーム、漫画も好きでしたしアウトドアだと親の影響で釣りにもよく行きました。
根っこはスポーツマンですが本当にどこにでもいるような社会人だったと思います。
ただ、この後から流れが変わっていきますよ。
トレーダーで成功しよう
そんな中23才の頃、同じ日常の繰り返しの毎日に強烈な不安を感じ、自分でお金を稼げるスキルが必要だと思うようになります。
理由はただ一つ、「今の会社を仮にクビになったら生きていくスキル何もないじゃん」と思ったからです。
そこで余剰資金60万円を元手に株式トレードを始めました。
その後先物取引、FX、225オプション取引など様々な金融商品を3年半ほどトレードし兼業トレーダーながら月利10%程度稼いでいました。
割と短期のトレードが好きだったので某大手化学企業に勤めながら必死に色んなことを学びました。
その人たちの投資ブログは大抵早くて1年、もって数年でみんな入れ替わりますよ。(恐ろしい)
参考までに 取引のスタンスにもよりますが短期トレーダーの生存率は肌感覚ですが ※例外としてバイナリーオプションは、FXを色んな条件設定をしギャンブル寄りにカスタマイズしたものなので大概負けます。
ただし、絶対勝てるツールと言う怪しげなもの売ると必勝法になります。
トレードで生き残れる可能性がありそうなジャンルの勉強であれば、何でも取り入れようと当時は躍起になっていました。
心理学や自己啓発はもちろん歴史や宗教、運勢を科学的なアプローチで調べてみたこともあります。
それくらい緩やかで変化のない日常が、私にとっては苦痛でした。
トレーダーとしては何とか生き残ってはいたのですが、副業でトレードをやっている手前利益を決済するタイミングが仕事中であることが多く、かと言って独立できるほどの安定した収益にも至っていません。
メルカリ→Amazon転売を始める
そこで私は知り合いのすすめもあり安定した収入源を求め、Amazon転売を始めてみることにしました。
よくあるAmazon転売の半年間のコンサルティングを受け、色んな商品や転売の手法を試しながら、やっと5ヵ月目で月商100万円に到達します。
その後楽天のポイントせどりやAmazonの刈り取り、メルカリにひっそりいる業者から定期的に安く仕入れ、Amazonで販売したりもしました。
その後メーカーと契約しAmazon独占販売なども行いましたが、単純転売全般に言えることですが利益の低さと手間含め肉体労働の割合が増えることがどうしても性に合わず、Amazon販売から撤退していきます。
結果的に記事を執筆している現在は、コレクター・投資家向け輸入商品の販売や町工場の社長と一緒に、富裕層に向けた高単価オリジナルブランドの開発に取り組んでいるという話になりますね。
私が感じた単純転売の現状
重要なポイント
私は本業をしながらこの事業に取り組んでいますので、副業で転売をされている方にも参考になる話だと思います。
独立されている方も、変な儲け話に乗っかって人生ツムツムしちゃうくらいならこの記事を読んで今後の方針の見直しを行ってみてください。
普通の人が小遣い稼ぎで転売をする時代
今の日本は副業ブーム、特にちょっとしたお小遣い程度であればすぐに稼げる単純転売は非常に人気です。
私もそれに乗っかった口なのですが、やってみた感想は色んなところに手数料はガンガン取られるけど、最終的に手元に残ったお金はほんの少しなんですよね。
この単純薄利ビジネスを本業にしちゃった人って、本当に自由な生活なんか手に入れられるのだろうか?とすぐに思いました。
私が当時やっていたメルカリ→Amazon転売ですと
仕入れ(メルカリ10%)→販売(Amazon10%+配送料)ですので20%もプラットフォーム側の企業に支払うことになります。
いくつかの転売系のコミュニティも見ましたが、大半は月商100万円に届かず脱落、そっといなくなります。
じゃあ月商100万円達成したからといって安泰かというと全然そんなことないです。
単純転売は常に値崩れとの勝負、モデリングという手法が当たり前のように基本戦略として使われます。
転売している人の商品を丸々パクって仕入れ先も特定されますので、いつの間にかライバルがたくさん増えていきます。
利益率も平均的に15%前後くらいなので、変に在庫を持った商品が死ぬと非常にまずいことになります。
YouTubeのキャッチコピーで有名な「好きなことで生きていく」みたいな生活とは全然違いかなりジリ貧。。

Amazon転売なんかで調べると良く出てくる、月収100万円超えて悠々自適に暮らしてますってブログを書いてる人は、低価格値下げ戦争の現状の勝者で自分のポジションを確立した人なわけです。
現状の値下げしか出来ない戦略から脱却する
それにしても値崩れを気にし、Amazonの垢バンに怯え部屋がダンボールだらけになる生活なんてしたくありませんでした。
差額があるというだけで大量に販売しどんな人が買ってくれたのかも分からず、私からリピートしてくれる人もおらず、そもそも私自身が販売する必要がある商品ですらありませんでした。
補足しておきますが、それぞれのビジネスモデルがありますから私自身一般的なAmazon転売を否定するつもりはありません、大規模に展開しめちゃくちゃ儲けてらっしゃる方もいらっしゃいます。
それはそれでいいのです。しかし私には合わなかったということが問題なのです。
そこで私は決めました。転売するのであれば高単価で売れるものを売ろう、そしてなんなら特定のコレクター層や金銭的に余裕がある人に刺さる商品を作ろうと。
正直に言うとこのビジネスを安定化させるのは少し時間が掛かります。
しかし競合にいちいち邪魔されることなく、お客さんからは商品が入荷したらすぐ連絡して欲しいと求められ、自分の好きに商売が出来るようになります。
あなたからしかその商品が買えないとなると、あなたはいつしか顧客に追い掛け回されるでしょう。
せっかくならそんなビジネスを目指してみたくありませんか?
現状維持でも稼げてるけどこのままじゃいけないなと考えているなら、少しずつ高単価の商品かつ自分が売っていて楽しいものにシフトチェンジしていけばいいのです。
低単価薄利多売のビジネスモデルをやめろと言うつもりはありません。
高単価の商品を扱う技術を身につけて、自分のライフスタイルに合わせてビジネスをコントロールすべきだと言いたいんです。
具体的に取り扱う商品ジャンルについて
さて、具体的にどんな商品を扱っているのかお話していきます。
私の場合は、海外の金貨や銀貨を販売していますので海外の業者と提携して特別に安く仕入れさせてもらい、要望のあったコレクターさんや投資家さんへ販売することが多いです。
クライアントの利益を最優先し、利益率はわざと低く販売していますが単価が高い分1回の取引きで数万円は利益になります。
月で注文自体も多くて10件程度ですので、かなり発送や在庫管理などは手間も少なく非常に楽です。
お金はあっても時間がなきゃ意味がありませんからね。
私自身、単純転売をやっていた頃は発送や納品、検品、価格調整などの事務的な作業に追われだいぶ疲れていましたが、今はかなりマイペースにお客さんに対応しています。
自分のビジネスを大きくしようと思い、頑張って取り組めばその分大きな取引も出来るようになるでしょうし、私のようにのんびり月数件から10件程度取引し、お客さんとコミュニケーションを取りながらしっかり満足度を高めていくのも良いと思います。
私の扱う金貨や銀貨などのジャンルだと、比較的資金量が必要なジャンルになりますが、他のジャンルだともう少し取り組みやすいジャンルも多いです。
どんなカテゴリーに当てはまるのか?
私の場合高単価商品の中でも特に高単価なのですが、私の扱っているジャンル全体のことを「コレクタブル市場」と言って趣味や嗜好品のジャンルになります。
ポイント
在庫を持ち高単価高利益率で販売するも良し、逆に無在庫販売に転換し代理で購入し面倒くさい輸入手続きなど代行することで、手数料を頂くような販売スタンスもありだと思います。
私が今現在取り組んでいる高単価のブランド商品の開発についても、お客さんの層は一緒で今度は自分でアイデアを考えコンセプトを固めて商品にし、金銭的に余裕がある方たちの欲求を満たせる商品を転売ではなくメーカーとして作ってみようというアプローチになります。
高単価の転売が安定してきたことによって、その派生でブランドを作ってみたいと思ったわけですね。
高単価の転売と比べると難易度はもちろん上がりますが、1つ成功するとそれだけで社会人の年収なんか簡単に超えてしまいます。最終的に人気の小さなメーカーになると非常に生活基盤としては安定するでしょう。
ブランド開発についてはこちらも色々と現在進行形で調整中ですので、しっかりとお話しできるタイミングがあればお話しするとして
利益を上げられる人はどんな人?
その疑問に正直に答えると、好きなブランドや商品があってリサーチしていても楽しいと思える人は上手くいく可能性が高いです。
いくつか例を上げると
自分がコレクションしたくなるようなジャンル周辺で利益になりやすいものがあると良いかもしれません。
「好きこそものの上手なれ」ということわざがあるように、そもそも調べていて楽しいジャンルは詳しくなればなるほどコレクターの気持ちが分かるようになります。
そうなると結果的に、そのジャンルの専門家になっていくので売るのが簡単になっていきます。
このビジネスに向かない人はどんな人なの?
注意ポイント 逆に利益のことだけしか考えず、とにかく値段を釣り上げて騙してやろうみたいな人はやめた方がいいです。 単純にビジネスとして続かないのと、コレクターさんや投資家の人たちはその辺の売り込まれ方を非常に敏感に感じとり嫌う方が多いので、お客さんが離れる原因になります。
自分がこの先どのように稼ぎたいのか
私は結果的に無在庫販売などのノウハウも絡め、クライアント1人1人を大切にし高額な商品を月に数個~10個程度売る方が合っていました。
そして皆がネット市場で激戦を繰り広げている中、私は小さな高級ブランドメーカーとなりオフラインで卸売りする準備を着々と整えています。
日本の小売り市場のメインはもちろん店舗などのオフラインでの販売です。ネット市場は伸びているとはいえまだまだ10%もいくのかな?といった感じなのです。
時間も手間もかかりますが1つ基盤となるような他とは差別化されたブランド商品を作り、適切に商品を待っているお客さんに届けることが出来たならと思うとワクワクします。
そして人生で一度くらいは「僕、自分のブランド持ってるんだよね。」って言ってみたくないですか?(笑)
それに卸売りですので、値段もこちらが決め誰に卸すかもこちらの裁量です。
せっかくビジネスをやるなら、苦労した先に安定的にかつ手間が少ないビジネスにシフトするのが定石です。
やってもやっても楽にならないビジネスは、出来る限り早く脱出しなければなりません。
より深く人が商品やサービスをなぜ買うのか考えてみましょう
ここで非常に重要なことをお話していきます。
価値とはなんでしょう?
私は1年近く考えています。
最初はなんとなくぼんやりと、最近ではより具体的に自分の中で言語化し理解出来るように。
より価値とは何か分かればいいなと思い仕事部屋の目立つ所にA4用紙に「価値とは何か?」と書いて貼ってあります。
それでも深く掘り下げていけばいくほど、答えは様々でこんな見方が出来るのかと気付く度にスマホにメモを取っています。
まだまだ、深く知る余地がありずっと自分に問い続ける必要があると思っています。
あなたにとって価値とは何ですか?
神経言語プログラミングの開発者の1人、ワイアット・ウットスモール氏は「価値とは何か?」という質問に対しこう答えています。
参考
価値という言葉は、本来は名詞ではなかった。価値とはプロセス(何かの価値を判断すること)、つまり動詞でありそれが抽象名詞に転換したものだ。
価値の意味、そして価値とは何かを理解するには、人間が物事にどうやって価値を与えるのかを観察し、そのプロセスや価値を判断することに対して考える必要がある。
価値という言葉を名詞から『価値を判断する』という動詞に戻してみるのだ。
そのためには、自分が物事に価値をどのように与えるのか、そしてあるものから価値を受け取るときにどう感じるのかに注意するといい。
私たちはある価値は進んで手に入れようと思い、別の価値からは遠ざかろうとする。どちらの態度も間違っていない。
こんなこと普通考えもしないですよね。(笑)
しかし半端じゃなく重要な考え方を、私たちに伝えてくれています。
この考えを元に様々な商品、サービス、世の中の営みを見てみると私たちはありとあらゆるものに価値を与え、そこに様々な感情が存在していることが分かります。
では早速身近にあるものを今学んだ視点で考えてみましょう。こういうものは習うより慣れたほうが早いです。

早速練習してみよう
私が右を向くと、部屋の壁にカレンダーが掛けてありました。
今回はカレンダーというものに、私が価値をどのように与えているのか考えてみましょう。
ポイント
カレンダーはよくある月毎にめくっていくタイプで、1日ごとに5センチ×5センチの書き込むスペースがあります。
特段絵が描かれているわけではなく、Amazonで600円くらいで買ったような気がします。
あなたもこれくらいの買い物であれば、何気なく買うのではないでしょうか。
さて、何気なく買ったカレンダーにも私は価値を見出し与えているはずなのです。
カレンダーの機能は日付をすぐ確認出来ること、それぞれの日付のスペースに手書きで文字を書き込めることが挙げられます。
この機能はスマホのカレンダー機能でも同じことが出来ます。
しかし私は紙で出来たカレンダーを600円で買ったのです。
なぜか?
スマホだといちいちロック解除や指を動かして確認するのが面倒くさいからです。(笑)
なんじゃそりゃって話なんですが、視線を右に向けただけで日付と記入した予定が分かるのは実際スマホより早いです。
私はそこに価値を与えて楽だとか効率いいなという感情を得たんです。
そしてその感情を得る為に600円を支払ったわけです。
しかも面白いことに紙のカレンダーって1年間しか日付がありません。
私が楽だなこれが好きだわと価値を見出したカレンダーは1年間しか使えませんね。
私が価値を与えたカレンダーは、1年間で価値が消滅してしまうことがわかりました。
そうだとしても私以外の人にも紙のカレンダーは売れ続けています。
スマホのカレンダーよりも何かしらの価値を紙のカレンダーに与え、お金を支払う人たちが世の中にはいるということです。
部屋のインテリアとしてみている人もいるかもしれません。
重要なポイント
様々な商品やサービスから価値とは何かを理解し、高額な商品やサービスだとしてもその商品が必要な人の前に届けてあげることが出来れば感謝され買ってくれるでしょう。
そしてじり貧の薄利多売戦略や目を皿にして商品の差額だけを追い求める、「単純転売から脱却」できそうではありませんか?
時代は少しずつ安くて大量にある機能的な商品に飽き始めている
今の世の中、素晴らしい機能を持った商品は、品質良くそして非常に低価格で買うことが出来る時代です。
世の中にモノが溢れ過ぎているんです。
通称、中国安くて機能的なもの作り過ぎ問題ですね。
Amazonにも中国輸入などで、安くて機能的な商品が大量に流れてきています。
Amazon、楽天、ヤフーショップなどのプラットフォーム型のビジネスは、完全オリジナルで他のセラーがまねできない商品以外は、仕組み的に値下げ競争に遅かれ早かれ巻き込まれます。
そういう世界で戦うのは正直かなり大変だと思います。
勝ち残れるのは、あえて低価格戦略を打ち出せる資金力のある企業または個人が生き残っていき淘汰が進んでいます。
人は自分だけの特別な商品やサービスを求めている
私たちみたいな、弱小個人や中小企業が生き残っていく為にはどうしたらいいのか
資金力のある企業や個人がやりたがらない市場で勝負する。これにつきると思います。
具体的には取り扱うジャンルのニッチ化と特定の層にだけうける商品の開発ですね。
資金力のある企業や個人は、大量に買い付け原価を限りなく抑えて低価格でも利益が出るビジネスモデルにしています。
逆に言うと手間のかかる需要の小さい市場には、全体の儲けも小さいし面倒くさいので参入しないんです。
しかし小規模の個人レベルでも十分に儲かります。なんなら儲からないからとほったらかしにされていたニッチなジャンルを求めていた層からすると、欲しかった商品を売ってくれる人がやっと現れたと喜んでくれるでしょう。
一生使えるビジネススキルをゆっくりと育て、小さな失敗をたくさんし経験値を積み最終的には自分の好きなビジネスを組み立てていけば良いと思います。
先ほど話した「価値とは何か?」の答えを探していけば本当に素晴らしい、自分に合った価値のあるものが見つかるかもしれません。
誰もが知ってるミーハーなブランドではなく、自信を持って私はこのブランドが好きと選べるようにもなるでしょう。
しかも稼いだお金で買えばいいと思います。
小規模でたくさん商品を売るのは大変です。勿論外注してしまうのも手ですがそれなら単価も高くして、利益率も高くして、お客さんも月に5~10人とかに絞った直接取引にしたいなと私は思います。
色々と仕組みは整える必要がありますが、上手く仕組みを作れたら自分の時間も納品作業に追われていた頃と比べてかなり増えると思います。
仮にあなたが仕組みを作り上げることが出来れば、その時間はあなたの好きに出来る時間です。
せっかくやるなら資産になるようなビジネスを
単価の珍しい商品や自分のブランドを持つと関わるお客さんも、上質なお客さんが多くなりあなたを信頼して買ってくれます。
あなたに対して価値があると判断し、あなたが提供する商品やサービスも二つ返事で買ってくれるようになります。
こちらから強引に売り込まなくていいんです。その感覚はたまりません。
だから私は価値とは何かをずっと考え続けることに決めました。
せっかく学ぶなら本質が学べるビジネスを。

ご縁がありましたらこれからよろしくお願いいたします。
原田